先週のデサントレディース東海クラシックで8打差の大逆転を演じた「渋野日向子」。

今週のダンロップ女子オープン2日目の結果は、6バーディ3ボギーで回り、通算1アンダーの15位タイでフィニッシュした。

トップタイの比嘉 真美子と辻 梨恵は、通算8アンダー。初日同じ組だった畑岡奈紗は、7アンダーと単独の3位につけている。

さてさて、8打差をひっくり返す劇的勝利をやっちゃった渋野ですが、なぜか期待してしまうマスコミです。

質問に対して「ないですよね。ここで8アンダーは無理。トップ10を目指します」と笑顔でコメントしてましたが、イラッと感があったように見えたのは私だけでしょうか?

INスタートの渋野、バーディーラッシュ?

昨日は、17番までパットが決まらず苦しんだが、高校生キャディーの「湯浅芹(ゆあさせり)」さんとタッグを組み、INスタートの12番でバーディ決め、つづく14,15番と連続バーディ。

このまま、バーディラッシュが続くのか?と思いきや16番でボギっちゃい、前半は2アンダーで折り返しました。

得意とする後半は、2番パー5の第3打をピンそば1.5メートルに付けてバーディを決めると、4番パー3のティショットもピンそば付けてバーディとします。

そして最終9番で大勢のギャラリーが見つめる中、約5メートルのバーディパットを決め、ギャラリーを沸かせました。

さすがシブ子!最終ホールをバーディで締めました。でも9番ホールにギャラリーが集まってたなんて・・・

普通は18番だろ!って話ですが、シブコフィーバーはまだまだ続きそうですね!

あっ、後半は3っのバーディを奪っていますが、2っボギってます。なので後半は1アンダー

2日目は3アンダー69、初日は2オーバーなので、トータル1アンダーの15位タイという成績でした。

頑張れシブコ!トップ10

全英オープン優勝してから過剰とも思えるマスコミの対応ですが、渋野は謙虚なコメントではあるが有言実行してきた選手です。

なのでこれだけ人気があるのでしょう。

今回は、優勝はキッパリと否定。トップ10を狙うシブコを是非、応援したいものです。

ダンロップ女子オープン2日目、上位の成績

1T 比嘉 真美子 -8
1T 辻 梨恵 -8
3 畑岡 奈紗 -7
4T 野澤 真央 -6
4T 柏原 明日架 -6
6T 木村 彩子 -4
6T 菊地 絵理香 -4
6T 河本 結 -4
9T 大西 葵 -3
9T 新垣 比菜 -3
9T ペ ソンウ -3