<スインギング・スカーツLPGA台湾選手権 プロアマ戦◇30日◇ミラマーゴルフカントリークラブ(台湾)>
渋野さん、本戦前日の30日に行われたプロアマ戦に出場。
オープニングセレモニーでは、大看板の人気選手(イ・ジョンウン6、ハンナ・グリーン、ネリー・コルダ)とともに1番ティーに登場。
司会者から「シブノ・ヒナコさん」と紹介され、トレードマークの笑顔で大会関係者と記念撮影に収まります。
その後、大会会長の王氏らとのラウンドで、大会初日に備えました。
ジャストタッチ渋野で行きます!
プロアマ戦と言うこともあってリラックスムードのラウンドでしたが、本戦のためのコースチェックは欠かせません。
ミラマーCCでは、ティフトン芝という暖地型の芝が使われているため、渋野さんも慣れていない様子です。
「芝は好きな感じだけど、ラフがモジャモジャしていて難しい。しっかりアプローチを練習しないと」とコメントをされています。
日本では沖縄に行くと「ティフトン芝」や「バミューダ芝」が多く使われていますが、この芝が粘り気があってクラブの抜けが良くありません。
特に繊細なアプローチなんかチョロたりします。←わたしレベルの話です。
渋野さん、グリーン上もこのティフトン芝が使われているため傾斜と目が入り組み、「ラインが読めない」とのこと
そのため今回は、壁ドンパットは封印。彼女の持ち味である強気のパットはやめて「ジャストタッチ渋野で行きます!」とスピードをあわせて流し込む戦略のようです。
ショットの方は先週に続き好調のようで、ターフも綺麗に取れるので好きな芝。だということなので期待できそうですね。
ジャストタッチのイメージは彼女にはありませんが、成功して好スコアを出してほしいです。
明日の初日は、今季全米女子オープン優勝のイ・ジョンウン6(韓国)、全米女子プロ選手権優勝のハンナ・グリーン(オーストラリア)とメジャー制覇同士の注目組でスタートです。
予選落ちなしの4日間競技なので攻めまくってください。
では