女子プロゴルフツアー <富士通レディース最終日(20日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6675ヤード、パー72)>

「古江彩佳」選手(19)が、ツアー史上7人目のアマチュア優勝を飾りました。

首位「三ヶ島かな」プロに1打差からのスタートでしたが、6バーディー、1ボギーの67で回り、通算17アンダーで逆転優勝です。

古江選手は初日からボギーなしの安定したプレーを続け、唯一ボギーとしたのがウィニングパットでした。これはご愛敬!

優勝インタビューも「父はゴルフの面で育ててくれた。母はずっと支えてくれて。両親には感謝している」と涙を流して喜びを伝えました。

今回の優勝でプロテストは免除され、2週後の「樋口久子三菱電機レディス」から来年11月の「大王製紙エリエールレディス」までプロとして参戦できるようになります。

さらに親孝行ができるように、頑張ってほしいですね!

ミレニアム世代で一番乗りの優勝

2000年生まれの「古江彩佳」選手はミレアム世代で一番乗りの優勝です。

他には、オーガスタナショナル女子アマ3位の「安田祐香」選手、昨年の日本ジュニア&日本女子アマ2冠の「吉田優利」選手、日本代表で活躍した「西村優菜」選手、米ツアー参戦中の「山口すず夏」選手らがミレアム世代。

将来は、「賞金女王になるのが夢。あと、ジュニアが憧れる選手になりたい」と言う古江さん。

「しぶこフィーバーには勝てないと思うけど」と付けくわてましたが、ぜひ”あやかフィーバー”を巻き起こす選手になってほしいです。


今後、注目の「古江彩佳」選手でした。では