海外メジャー「AIG全英女子オープン選手権」を制覇した「渋野日向子」選手のホールアウト直後のインタビューです。

インタビュアーは、ラウンド解説されていた村口史子プロ。彼女も感動のあまり途中で声が裏返っていました。本人の渋野さんよりも興奮していましたね。

渋野日向子「どうしよう!やったー!」

始めに男性のインタビュアーが

-優勝おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。
「鳥肌が立ちすぎて、今はすごく緊張して、言葉にできないです」

-プレーしている最中はどうだったんですか?
「前半はちょっと緊張していたんですけど、後半はあまり緊張しなくて、最後のパットもそこまで緊張していなかったです」

解説の樋口さん「ねェ!すごい」

-最後のパットは強めに打とうと思ったんですか?
「ここで決めるか3パットするかと思って強気でいきました」

ここで興奮気味の村口プロが登場

-やりましたね!3番で4パットしてダボった時はどんな心境でした?
「怒るというより笑けちゃって…。だんだん悲しくなってきた(笑)」

-その後も9番でボギー打ったあと(←8番の間違い) 10番でバーディ取り返したじゃないですか。
「10番は切り替えるためには、ここでバーディーをとらなければと思っていました(真顔)」

-12番の1オン狙いは、もう!あの玉見て、もう!メチャクチャ鳥肌が立ちました。
満面の笑みで「ここは狙わなければ悔いが残ると思ったのでメチャ振りました」

-スコアボードは見てましたよね!
「全部見ていました」

-もう!見ている方が緊張したんですけど本人はどうだったんですか?
ここも満面の笑みで「後半はあまりしなかったんですけど、コーチとベラベラとしゃべりながらできたので、バーディーパットも入らなくてもいいやという感じで打っていたら入ったのでよかった」

-昨日は食べた物が全部でちゃったのにバクバク食べてましたよね。
「バクバク食べていたんですけど、今出そうです ワッ ハッ ハッ!」

-最後の~~!18番のバーディパットは~(興奮している) どんな気持ち?横から見ていたらガッコンって入ったんですけど
「あそこで決めるか3パットだと思っていたのガッツキました」※がっつく=がむしゃらに行動する

-ほんとうに42年振りの優勝おめでとうございます。

村口さん、あとは感動の絶頂
「すご~い!すごいよ!歴史的だよ! もう歴史作っちゃたよ。」握手

本人の渋野さん
「どうしよう!やったー!」

ゴルフの怖さを知りつくしたレジェンドは、この快挙をまだ受け入れきれてないようすです。渋野さんは意外と冷静のように見えました。

さすがメジャーを制するだけの度胸がありますね!笑顔が最高でした。

これからの国内戦は益々注目されると思いますが頑張ってください!